2016年4月18日月曜日

ウエディングケーキのお話し

多くのお客様が実施されるウエディングケーキ入刀の演出ですが、
現在の主流は、スクエアのケーキでしょうか?

そもそもどうしてケーキなの?

このウエディングケーキ、
18世紀イギリスのビクトリア女王ご成婚のときに登場した3段重ねのシュガーケーキが、
ウエディングケーキの始まりといわれています。

日本のウエディングケーキとは異なり、日持ちのするドライフルーツや
砂糖でコーティングしたケーキが定番でした。意味は、

1段目(1番下)は来てくれたゲストと一緒に食べ
2段目は来られなかった人たちに配り
3段目は結婚記念日や将来生まれてくる子供が生まれたときに食べる。
アニバーサリーケーキといわれています。

18世紀当時のケーキは「豊かさ・幸せ」の象徴としても存在して、
その幸せを列席者全員で分かち合って食べると言う事に意味がありました。
今でもコース料理のデザートに、
新郎新婦がケーキ入刀したウエディングケーキが出ることも多いですが、
そういった意味を受け継いでいるのでしょう。


私は意味も大切だけど、純粋に食べたい派ですが・・・。

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